２０１０年２月21日（日） 天候 ： 晴れ
コース ：名古屋駅出発7：00 →奥伊勢P.A.トイレ休憩8：25→宮川大台I.C.8：45→奥伊勢フォレストピアＰ8：50
総門山林道奥のＰに置車9：25 → フォレストピアＰに戻る9：45
出発10：00→東屋11：20→北総門山山頂11：50（ランチタイム）出発12：20
総門山林間コース登山口12：40→尾根コースと合流13：20→総門山山頂（948ｍ）13：40
出発14：10→尾根コース→林道出合い14：45→林道奥のＰ14：50→フォレストピアＰ１５：２０→入浴
参加者： TOM（ＣＬ）八麻呂，きみりん，ビタミン，三毛虎，イブキ，ダンディー（７人）
総門山という名前は，和歌で恋を詠う「相聞歌」から来ているとのことです。この山の山頂でどなたかが恋歌を詠ったというわけでしょうかね。
三重県大台町にある総門山林道奥に置車をして奥伊勢フォレストピアから，北総門山を目指して登り始めました。始めは，急登があり，きつかったけれど，やがてヒメシャラやブナの大木など天然林がたくさんあり，とても気持ちよかったです。東屋を通過して，1時間50分ほどで展望台のある北総門山に到着。北と東に大展望を楽しみながら，ランチタイムとした。この山頂には，すぐ近くに山頂駐車場があり，そこから車椅子で登ることもできる。ツェルトやナイト山行にもってこいだと，皆で話す。
ここから，車道とショートカットの登山道を経て，総門山林間コースの登山口に着く。ここから，ジグザグに稜線を目指す。稜線付近は，ゴロゴロした岩もあり，面白い。稜線から少し急登を通過して，総門山山頂に到着。ここで，コーヒータイムを楽しむ。南総門山からピストンしてきたという京都のパーティーに出会う。そんな山の存在は知らなかった。
帰りは，尾根コースを下り，林道かを5分も歩くと置車した場所に出た。その後，奥伊勢フォレストピアに戻り,温泉にとっぷりつかり疲れを癒しました。
天気とメンバーに恵まれまた楽しい山行ができました。イブキさんも新しい重登山靴ぴったりだったようでよかったですね。（記：TOM）
三重県の山奥とおもっていたけど、紀勢自動車道ができたので案外早くアクセスできるんだよね。登山口に温泉があるのも素晴らしい。北総門山と総門山の両方登れたのでとてもよかったよ。
北総門山は、２０１０年度の遭対部主催のツエルト山行の候補地にしてあります。